都市部の外壁塗装費用は高くなる可能性があるってホント?
都市部の外壁塗装費用は、単純に塗装費用だけで総額が決まるわけではありません。
作業に伴う申請手続き等も必要であれば、追加費用が発生してしまいます。
具体的には、道路使用許可や道路専用許可が必要なケースです。
例えば、お庭が無く、お家や建物のみが建設されている住宅も多いかと思います。
そういった建物の周りに足場を組むと、どうしても周りの敷地に侵入してしまうことがあります。
周りの敷地に侵入したり、あるいは道路を使用しなければいけないこともあります。
外壁塗装の場合は作業中ずっと足場を設置したままになりますので、使用許可を取得する必要があります。
状況によってはカラーコーンなどを設置するだけでなく、交通誘導員も配備しなければいけないことがあります。
申請手続きのみであれば、数千円程度の費用で済みますが、交通誘導員が必要になると作業期間中の人件費が発生してしまいます。
そのため、地方の外壁塗装費用に比べて数十万円高くなってしまう可能性がありますのでご注意ください。
特に都市部の一般住宅や事務所、店舗等の外壁塗装を行う場合は、こういった費用がかかってしまうことが多いです。
なお、これらの申請手続きは、全て施工業者側が代行する形で対応できます。
依頼者が何か管轄する警察署に届け出をしなければいけないこともありません。
もし周りの敷地や道路を使う必要がある場所での外壁塗装をお望みなら京都に拠点を置く弊社までお問い合わせください。